2023年7月27日 PR
近年、脳卒中や脊椎損傷、変形性関節症、慢性疾患の新たな治療法として「再生医療」が注目を集めている。すり傷ができても、皮膚が再生して傷が治るのは、私たちの体に自然治癒力が備わっているから。再生医療とは、この自然治癒力を活かした先端医療だ。
体には、損傷したり弱ってきた機能を回復する働きをもつ「幹細胞」がある。幹細胞は赤ちゃんのような細胞で、心臓や肝臓などの臓器、皮膚などの組織、骨、軟骨、筋肉など、様々な細胞に姿を変えることができる。再生医療では、幹細胞を何千、何万倍に培養し、投与することで、機能不全になった臓器やすり減った軟骨に集中的に働きかけ、自然治癒力で正常な状態に戻していく。
リペアセルクリニックでは、厚生労働省認可の元、様々な疾患に対して注射による再生医療を実施。脊髄や膝関節、股関節などの神経部位や損傷部位へダイレクトに幹細胞を届けることで、損傷した部位の再生を促し、根治を目指す。これまで手術が必要とされていた症状にも、注射を打つだけで、辛い痛みから解放される可能性を高められる。
今までは脳卒中、頚椎・腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頚椎症性脊髄症の術後に後遺症が残ると、杖歩行や車いす、寝たきり生活を余儀なくされていた。一般的な脊髄損傷の再生医療といえば幹細胞を点滴で血管の中に投与して脊髄に届ける方法だが、それだと脊髄に届くまでに幹細胞の数が減ってしまう。
リペアセルクリニックの「脊髄腔内ダイレクト注射療法」では、幹細胞を脊髄腔内へ直接投与するので、点滴の静脈注射より神経の再生効果が期待できる。これは医師に高い技術が求められるので、国内ではあまり行われていない画期的な治療法だ。
もうひとつ、再生医療の効果を発揮するために重要なのが幹細胞の品質。当院では、「自己脂肪由来幹細胞療法」を採用。自分自身の脂肪細胞や血液を使うため安全性が高く、アレルギーや拒絶反応などの副作用がほとんどない。さらに、国内トップクラスの技術をもつCPC(細胞加工施設)にて、当院独自の方法で幹細胞を培養。国内では珍しく製造過程で冷凍せず、投与のたびに新鮮な幹細胞を培養する。凍っていないから、幹細胞の生存率も高い。第三者機関による品質保証書も付いた、生存率95%以上のハイクオリティな幹細胞を使用している。
「シビレや痛みを何とかしたい」「リハビリの効果を感じない」といった方の新たな選択肢。辛い症状や後遺症を諦める前に、まずは一度相談してみたい。
■症 例
腰部脊柱管狭窄症 腰椎滑り症の術後の後遺症が大幅に改善! 〈50代 男性〉
腰痛と下肢痛が強く腰部脊柱管狭窄症と腰椎すべり症の手術を受けられましたが、その後手術した場所に血腫ができてそれが神経を圧迫することで膀胱直腸障害、下肢の筋力低下、下肢の痺れなどの重い後遺症に悩まされていました。
どんな手術にもリスクが生じます。脊椎の手術をする際に出血はしますが大抵は時間と共に止血します。しかし、術後知らないうちに出血したところに血の塊ができて新たに神経を圧迫することがあります。この状態を早期に発見でき、すぐに再手術を行えば大きな後遺症となる可能性は低くなりますが、この方は、手術をして4日経過してから再手術を行いました。術後は歩行のスピードが遅くなり、上記のような後遺症が残りました。特に膀胱直腸障害の影響で夜中は4回ほど1〜2時間おきにトイレに行くため熟睡できませんでした。
そんな中、YouTubeで当院を見つけて来院され脊髄腔内投与と点滴をしました。脊髄腔内投与では効きにくいところを点滴投与にて神経の再生をフォローします。投与して2週間ほどしてからさまざまな驚きの効果が現れました。下肢の筋肉は正常に戻り歩くスピードも普通の人と同じになり、夜中のトイレは1回で済むようになりました。尿意も改善し排便も問題なく可能となりました。下肢の筋肉については、レッグプレスという筋トレマシンで今までは50キロも上げれなかったのが、現在は200キロを10回3セットも行えるようになりこれには大変驚きました。弱い左脚での片足ジャンプもでき、さらに左足の感覚の範囲も増えました。
個人差はありますが、幹細胞投与にて筋力や感覚の回復以外に膀胱直腸障害も改善されることが多く、夜間の尿の回数が少なくなることで熟睡ができると喜ばれる場合もよく見られます。今回の結果がとても良かったと喜んでおられ、さらなる症状を期待して投与の追加を希望され、数ヶ月後には再度幹細胞投与を予定しています。
■症 例
脳梗塞と脳出血後の幹細胞治療でたくさんの変化が出る 〈50代 女性〉
この方は、2018年に脳梗塞を発症しましたが幸い後遺症は残りませんでした。しかし、その後2019年に脳出血を起こし右半身麻痺となりました。その後リハビリを行い杖歩行まで回復されました。
ただ、呂律困難で上手く話すことができず、右肘は緊張して伸ばすことが困難でした。また右下肢の麻痺も残り、右足首の力が入らないため右足首に固定装具をつけないと歩行しづらい状態でした。このような下肢の麻痺でよく見られるのを下垂足といいます。足において足関節を背屈する筋肉の麻痺が生じると、足先が下に下垂して歩くときに引っかかります。そうならないように下垂足の場合は補助として装具を必要とします。
来院時での歩行の状態として外出時は杖歩行となりますが、屋内ではなんとか伝い歩きはできている状態でした。今回、少しでも症状の回復を期待して幹細胞の点滴治療を希望されました。点滴の回数は3回となります。結果として点滴を行うごとにできることが増えていきました。呂律も改善され、右上肢の緊張もやわらかくなり今まで出来なかったことが出来るようになりました。体幹に力が入り、下肢の筋力もついたことで以前は歩くとき身体が揺れていたのですが点滴治療後は歩行が安定したと喜んでおられました。
今後もリハビリで筋力トレーニングすることでさらに動作が安定してくるものと思われます。
再生医療センター リペアセルクリニック
TEL: 0120-706-313
TEL: 0120-706-313
https://repair-cell.jp/
大阪市福島区福島1-1-51 堂島クロスウォーク4F
診療時間/10:00~19:00(完全予約制)
休診日/不定休
(受付時間10:00〜19:00)
保険適応外自由診療(税込)
幹細胞治療…132万円〜/PPP療法…16.5万円〜
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2024年09月27日 発行
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