2023年1月26日 PR
浅田真央さんが座長を務めるアイスショー「BEYOND」の大阪公演が今年3月に開催される。
昨年9月に始まった「BEYOND」は、表現力豊かなスケーターたちが約90分間ノンストップで駆け抜けるゴージャスなエンターテイメント。
キャストの選出、振付、楽曲制作、演出、衣装、ツアーグッズに至るまでプロデュースを手掛けたという浅田さんに、公演への意気込みをお聞きした。
1990年9月25日生まれ、愛知県出身。2002年全日本ノービス大会で優勝する。
その後2005年世界ジュニア大会、2006年全日本選手権で優勝するなど、早くからその才能は期待を集める。世界選手権では3回、四大陸選手権で3回、GPファイナルでは4回、全日本選手権で6回の優勝を果たす。
2014年世界選手権ではショートプログラムで世界最高点を出し、ギネス認定を受けるなどトップスケーターとして世界的な人気を博す。2017年に競技生活引退後、3年間にわたり日本全国をめぐり、感謝を届けるアイスショー「浅田真央サンクスツアー」を実施。現在は新しいアイスショー「BEYOND」を各地で上演中。
―ショーのテーマについて教えてください。
「BEYOND=乗り越える」がテーマで、いろんなことに挑戦して進化していきたいという思いを込めています。
皆様も日々いろいろなことがあると思いますが、私たちの全力の滑りで、少しでも乗り越えられる力をお届けできればと思います。
ショーのストーリーはまず光を見つけ、そこから旅に出てさまざまなことを乗り越えていく、というもの。
そして最後は「BEYOND」のテーマソングに乗り、不死鳥となって羽ばたいていきます。
―具体的にはどんなことに挑戦されたのですか?
演目はすべて、振付もスケーティングも衣装も映像も照明も、新しいものをゼロから妥協せずにこだわって作り上げました。演出面では、実は中学生の頃に行った浜崎あゆみさんのライブにも影響を受けています。
その他にもクラシックバレエ、ミュージカル、オペラ、演劇、いろいろな舞台を観た経験から考えたのがこの「BEYOND」です。
―今回はペアプログラムにも挑まれていますね。
ペアは初めてだったんですが、パートナーの柴田嶺さんはペア経験がありますし、最初に組んだときから相性がよく、安心して身を任せています。
「シェヘラザード」や「白鳥の湖」は現役時代にも滑ったのですが、本来はパートナーがいるストーリーなので、一人で滑るよりさらに表現しやすくなったと思います。
―チームをまとめる上で苦労されたことは?
シングルスケーターばかりなので、皆で息を合わせて滑るのにはとても苦労しました。
自分の思っているようには行かないし、意見の食い違いもあったり。
でも私一人ではショーは作り上げられないので、皆に意見を出してもらい、スケーターとスタッフと皆で作り上げたことで大きなやりがいと充実を感じています。
―キャストはSNSで公募されたとお聞きしました。
最初はSNSでも告知をし、動画で審査しました。
2回目はスケートリンクで即興演技をしてもらい、楽しく堂々と表現しているスケーターを選んだんです。
オリンピックに出場するトップスケーターじゃなくてもこういう場所で滑れるんだ、こういうショーに出たい、と夢を持ってほしくて、こんな形のオーディションにしました。
―大阪公演に向けて意気込みをお願いします。
「BEYOND」を開催できるのはお客様が会場に来てくださるからこそ。
お客様と会場全体で「BEYOND」の世界を楽しんでいるという気持ちが強いです。
コロナ禍で声援は難しいですが、関西のお客様からは拍手や笑顔を強く感じます。
またRACTABドームは現役を引退したときの会場でもあり、戻って来られてうれしいです。
毎公演120%の力で心を込めて滑り、最高の「BEYOND」の世界をお届けしますので、ぜひいらしてください。
浅田真央が全国にお届けする
新たなアイスショー開幕
■2023年 3月4日(土)・5日(日)
東和薬品RACTABドーム(なみはやドーム)
アリーナSS/12,000円 アリーナS/10,000円
スタンド席/7,000円 (税込・全席指定)
出演:浅田真央、柴田 嶺、田村岳斗、今井 遥、マルティネス エルネスト、中村 優、山本恭廉、松田悠良、
小山渚紗、今原実丘、小林レオニー百音
お問い合わせ
キョードーインフォメーション
TEL.0570-200-888
受付/11:00~18:00(日曜・祝日は休業) 公演詳細はコチラ
キョードーインフォメーション
TEL: 0570-200-888
TEL: 0570-200-888
BMWの正直価格。頭金0ボーナス払い0残価の心配024671pv
際立つ美意識が、男を耀かせる。22917pv
陰陽師の壮絶なバトルを歌で、踊りで、笑いで魅せる!14791pv
2024年09月27日 発行
最近見た記事