2021年11月25日 PR
同志社ビジネススクール(以下DBS)の根底にあるのは、同志社建学の精神「良心教育」だという。
その内容を伺った。「『良心教育』とはただ知識を伝えるのではなく、徳性と品性を磨くこと、そして真理と他者への思いやりを重んずることです。これをビジネス教育で考えると経営理念、すなわち社会のために正しいことをするという健全な価値観と、事業を通じて世の中の役に立つという使命を重視する、ということになります」。
こうした軸を持ちながら、授業では基礎から課題の解決まで「実践で役立つ学び」に力を入れ、少人数クラスで手厚い指導を実施。また京都には自立的発展を目指す中小企業、先端技術でグローバルに活躍する企業が多いことを反映し、中小企業・地域経営、イノベーションを重視した科目構成になっている。
「企業や組織で実務を経験され、課題を切実に感じている方こそDBSへ。体系的に考える力を身につけ、問題解決に活かすとともに、企業の成長にもつなげていただければと思います」。
「ビジネスパーソンとしてもっと成長したい」という目標を持つ多くの人に、特色ある教育で選ばれている
同志社ビジネススクール。研究科長と修了生にその魅力を伺った。
大学、病院、工場などで使われる業務用の映像機器を開発・販売する、株式会社ラウンドの取締役 営業部長。創業者である父の後継者として、経営のノウハウを学ぶ。仕事では主に営業担当として、自社製品の販路開拓を手掛ける。大手企業の下請けから業務用映像機器メーカーへ事業改革に成功するなど、2代目として課題の改善に日々取り組む。
私が勤めるのは業務用の映像機器を開発・販売する会社で、従業員が十数人という規模です。営業を担当していますが事業を引き継ぐ立場でもあり、多くの書物で経営を学んでいるつもりでした。
ところが同志社ビジネススクール(以下DBS)の公開講座を受講したところ、他との関連性が把握できておらず、知識が不十分であったことに気付いて愕然とし、きちんとビジネススクールで学び直そうと考えたのです。他校も検討しましたが、DBSは中小企業向けの講座が多いのが魅力で、ここなら同じ価値観を共有できる人と出会えるという期待がありました。
通い始めると、同じ中小企業でも業種による考え方の相違があることに気づかされました。中小企業に特化した授業では経営を経験された先生のお話がリアルで、実務に役立つ知識を多々いただいたと思います。また経営全体を把握するためマーケティング、イノベーション、経営戦略などの授業も一通り受けましたが、常に意識したのはこの学びを実際のビジネスにどう役立てるかということです。
卒業してからも折に触れて資料を読み直し、事業を客観的に見る手助けにしています。
ソリューションレポートは自社の経営理念であるSDGsに中小企業がどう携わっていけるかをテーマに作成しました。私の中で大切にしていたのがお客様、取引先様、従業員と「ともに」成長するということで、それがSDGsに通じていたためです。その理念は今、社内に浸透しつつあり、お客様、取引先様との関係がよりよく変わってきているのを感じています。
DBSで本気で学ぶ期間は大変ですが、乗り超えると見える世界が一変します。また卒業後も授業や研究会に参加でき「学び直せる」のも大きな強みです。
何かを成し遂げたい、成長したい方はぜひ、この学びを経験してほしいと思います。
衣生活、住環境、ライフサポートビジネスなど幅広い分野で事業を展開する日本毛織株式会社。2006年同社に入社し、ニッケ・ケアサービス代表取締役社長等を経て2021年執行役員に。人とみらい開発事業本部 ライフバリューサービス部長、加古川事務所長を兼務し、行政・医療機関など地域社会との関係構築や不動産開発、事業会社の経営管理等を行う。
私の所属する会社の祖業は繊維業ですが、M&Aなども積極的に取組み、現在60社以上のグループ会社経営を展開しています。
そのため上場企業でありながら、多種多様な価値観が存在する経営環境です。その中で私はサービス業関連部門の統括、経営責任者をしております。実は前職でも会社の経営に当たっており、経営判断や組織マネージメントを日々行う中で「学び」の不足を感じていました。そんな時、DBSの説明会に参加したのがきっかけで入学を決意いたしました。
私は経営には哲学が必要だと考えており、DBSで先生方や学生の方々の多様な価値観に触れたことは、自分なりの哲学を養うのに非常に役立ちました。また、私が担当しているような中小企業が存続するには独自の強みが必要ですが、その強みをどう生かし、どんなリスクを抑えて成長させていくか、そのヒントも多く学ぶことができました。
ソリューションレポートで取り上げたのは、統括を担当する介護施設の経営課題である「リスクコミュニケーション」です。利用者の生活になるべく制限を加えずQOLを高めるとともにリスクを回避し、かつ介護士の負担を減らし幸福度を高めるにはどうすればいいかという課題に取り組み、実務でも目に見えて改善がありました。
こうした実りがあったのは、先生方の手厚いサポートがあればこそだと思っております。入学当初はもちろん、学期ごとに手厚く履修指導をしてくださったおかげで、克服したい課題をしっかり学ぶことができました。学生同士が励まし合って卒業を目指せるのもDBSの特徴で同じ方向に進む仲間ができたことも大きな収穫でした。
卒業後に先生方がご指導くださる機会も多いので、これからも事業の改善・成長のための学びを極めていきたいと思います。
募集人数 30名。
修業年限 2年を標準としますが、3年修了もできます。
対象(出願資格) 大学卒業またはそれと同等の学力を有し、入学時に原則として3年以上の実務経験を有する方。
入学者選抜 第1次選考(書類選考)/第2次選考(口述試験)
入学試験日程 ●出願期間:2022年1月10日(月・祝)〜1月17日(月)
●第1次選考:選考結果を、2022年1月29日(土)付で、本人あてに郵送します。
●第2次選考:2022年2月12日(土)、13日(日)のうち、大学が指定するいずれか1日。
●合格者発表:2022年2月18日(金)
入学時期 2022年4月
※専門実践教育訓練給付について ビジネス研究科ビジネス専攻(専門職学位課程)は、2018年度より「専門実践教育訓練給付金制度」の対象講座として指定されています。
詳細については、入試要項または以下のページよりご確認ください。
https://bs.doshisha.ac.jp/admission/overview.html
上記 入学 試験のほか、
「 企業・団体等推薦入試 」
「外国人留学生入試」も設けています。
入試説明会、授業公開、オープンスクール等のイベントを開催しております。
詳細は以下のページよりご確認ください。
http://bs.doshisha.ac.jp/admission/briefing.html
入試要項の請求は、ビジネス研究科ホームページの「お問い合わせ・資料請求」ページより
請求してください。(無料)
http://bs.doshisha.ac.jp/inquiry/inquiry.html
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2024年09月27日 発行
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