2021年9月23日 PR
1995年1月17日、兵庫県淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の大地震が関西を襲った。「人と防災未来センター」は、この阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に伝え、これからの備えを学ぶ防災学習施設だ。
迫力の大型映像と音響で地震のすさまじさをリアルに体感できる「1.17シアター」、現物資料や写真・映像資料で紹介する震災から復興までの道のり、自らの震災体験を語る“語り部”の話など、震災の記憶に触れることができる。
今年6月には東館3階が「BOSAIサイエンスフィールド」としてリニューアルオープン。子どもから大人まで幅広い世代の方が、科学的な体験を通じて、楽しみながら防災のことを学べる施設だ。自然災害に遭遇したとき、自分や大切な人の命を守るためにどのような行動をとればいいのか。最新の防災知識を学び、自然災害に備える力を養うことで、自分で考え、判断し、行動できる力を身につけることを目的としている。
導入部の「①ディザスター・ウォール」では、自然災害とは何かを解説。地球上で起こる自然現象が、人々の生活と交わることで自然災害へとつながることを知り、自然と共存することの大切さを学ぶ。
災害はなぜ起きるかを学ぶ「②ジオ&スカイホール」では、体験しながら自然現象のメカニズムを学習できる。例えば、画面をハンマーでパンチする『マグニチュードパンチ』では、地震がどこで起きると地上にどのような影響を及ぼすのか、叩く強さや位置で、地震の揺れの変化を体感。また、気象を学ぶ『ウェザーウォーク』では、自分が高気圧になって台風を誘導することができ、高気圧と台風の関係を楽しみながら体験できる。
「③ハザートVRポート」では、視界が360度に広がるVR映像と音声で、地震や津波、風水害の現場を疑似体験。
「④ミッションルーム」では実物大の住居やコンビニで、風水害や地震に遭遇した時の行動をトレーニング。警報や避難するタイミングなどをアテンダントの解説で振り返りながら身を守るための行動について学ぶ。
最後に「⑤クエスチョンキューブ」でクイズに答えながら全体の学びを復習できる。
自然現象や最新の防災について楽しく分かりやすく学べるので、家族連れにも人気だ。毎月17日(休館日の場合は翌平日)は入館無料。自然災害の多い日本に暮らす私たちに必要な、防災・減災の知識、実践的な行動力をしっかり身につけたい。
コロナ禍により外出を控えている方や来館が困難な方に向けて、展示物を見学いただける3Dビュー&VR映像を無料公開しております。是非ご利用ください。
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
TEL: 078-262-5050(観覧案内)
TEL: 078-262-5050(観覧案内)
https://www.dri.ne.jp/
TEL/神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2(HAT神戸内)
開館時間…9:30〜17:30(入館は16:30まで)
7~9月は9:30〜18:00(入館は17:00まで)
金・土/9:30〜19:00(入館は18:00まで)
休 館 日…月曜日・12月31日・1月1日※月曜日が祝日または振替休日の場合は翌平日
入 館 料…大人600円・大学生450円・高校生以下無料
〈東館のみ〉大人300円・大学生200円・高校生以下無料
毎月17日は入館無料 (17日が休館日の場合は翌18日)
相続や税金対策、事業承継まであらゆる顧客の悩みに対応 最近よく目にする「プライベートバンカー」という言葉。ドラマなどでは何百億、何千億の資…
記事をもっと見るJR大阪駅西口改札直結のバルチカ03は「03=おっさん」の憩いの場をテーマに、中高年男性に居心地のいい店が揃う施設。中でも「昼飲み」におす…
記事をもっと見る風味豊かな上質な肉を一番おいしい状態で食卓へ 自分たちが本当においしいと思える「ほんまもんのお肉」だけを提供する純黒毛和牛雌牛専門店カワイ…
記事をもっと見る本千鳥饅頭…守り続ける伝統の製法と味。口の中で雪のように溶けていくたっぷり詰まった白餡を、しっとりとしたきめ細やかな皮で包みこんだ千鳥屋宗…
記事をもっと見るBMWの正直価格。頭金0ボーナス払い0残価の心配026382pv
際立つ美意識が、男を耀かせる。24464pv
陰陽師の壮絶なバトルを歌で、踊りで、笑いで魅せる!15037pv
2025年03月28日 発行