2016年7月29日 PR
2014年、ドイツのシュトゥットガルトで開催された「オートモーティブ・インテリアス・エキスポ」で、1台の車が衆目を集めた。ジャガーが初めて手掛けたSUVのコンセプトモデルであり、この展示会でコンセプトカー部門デザイン賞を受賞した「C-X17」である。ボンネットバルジからリアハッチへと至る、流れるようなライン。自信と力強さ、官能性みなぎるボディ。SUVらしい存在感を放ちながらも、スポーツカーのように俊敏でスマートなスタイリングを忘れない、ジャガーらしい美しさが見る者の目を奪った。
それから2年。コンセプトカーの秀逸なデザインはそのままに、スポーツカーのDNAを存分に受け継ぎ、より実用性を高めたジャガー初のパフォーマンスSUV、「F-PACE」がついに誕生した。「ジャガー・ランドローバー社」として手掛けたこのモデルには、SUVを専門分野にしてきたランドローバー社のノウハウが詰まっている。クラス屈指の広さを誇るリアシートは、レッグルームもニールームもゆとりがあり、508リッターの積載量を誇るラゲッジスペースは、分割可倒式リアシートを自在に調節すれば最大1598リッターになり、サーフボードやスキー板、スノーボードも楽々と積むことができるのだ。
さらに注目すべきは、「電動サイドステップ」という新機能。SUV独特の着座位置の高さを解消するためのサイドステップは洗練されたフォルムのバランスをこわしがちだが、F-PACEではドアを開けると車体からサイドステップがせり出してくる。「ディプロイアブルサイドステップ」という粋なオプションだ。これにより力強く美しいフォルムはそのままに、実用性を高めることに成功したのである。
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2024年09月27日 発行
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