2020年7月30日 PR
「醤油醸造の発祥の地」として日本遺産にも登録されている和歌山県湯浅町。紀伊半島の中部西岸に位置し、穏やかな入江と美しい海岸線に囲まれた風光明媚な町だ。温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、その歴史も古く、熊野古道の宿場町として栄えたことでも知られる。
唯一熊野古道が市街地を通る湯浅町は、商業都市として発展を遂げた。その中心になったのが醤油だ。鎌倉時代、中国の宋で修行を積んだ高層が「金山寺味噌」を日本に伝え、水がよく味噌づくりに適した風土の湯浅に製造法が広まった。その金山寺味噌から生まれたのが、現在の醤油の始まりと言われている。
醤油醸造の伝統ある湯浅町を散策すると、重厚な瓦屋根、白壁の土蔵、格子戸や虫籠窓など、まるでタイムスリップしたかのように感じる。江戸末期から現代までの建物がそのまま残る東西約400メートル、南北約280メートル一帯は、文部科学省から「重要伝統的建造物群保存地区」にに選ばれた由緒ある町並みだ。 緑豊かな山や海に囲まれた湯浅町は、美味しい食材の宝庫でもある。春を告げるシロウオや夏から秋にかけて獲れるアジやサバといった海の幸も豊富。なかでも、水揚げ量県下一を誇る新鮮なシラスは絶品だ。水揚げしたばかりの鮮度をそのまま味わえる「生しらす丼」は、湯浅醤油をかけていただく、産地でしか味わえない贅沢な一品となっている。
↑湯浅町で水揚げされる新鮮な生しらす。多彩なしらす丼は湯浅の醤油と相性が抜群
また、海に臨む温暖な気候と太陽光に恵まれた湯浅は、有田みかんや三宝柑をはじめとする和歌山県でも有数の柑橘類の生産地。ミネラルを含んだ潮風にさらされ、芳醇なみかんが育まれる。
さらに、家族連れやグループで楽しめるアクティビティも多彩。磯釣りやシーカヤック体験、海水浴など海のレジャーも満喫できる。自然に囲まれた露天風呂の温泉もあり、旅の疲れを癒すにはもってこいだ。また、約百年前の樽を現役で扱う醤油醸造の蔵見学や醤油づくり体験も楽しめる。醤油のテイスティングもあるので、ぜひ立ち寄ってみたい。
そんな湯浅町では、ふるさと納税の返礼品に、これまでの特産品に加え、町内での食事や宿泊、買物で使える「電子感謝券」を発行している。現地でしか味わえない町の魅力やグルメを堪能しに、ぜひ訪ねてみてはいかがだろう。
お問い合わせ
湯浅町 ふるさと納税推進課
和歌山県有田郡湯浅町青木668-1
TEL/0737-63-2110 FAX/0737-22-6550
町ホームページ http://www.town.yuasa.wakayama.jp/publics/index/21/
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