2019年11月28日 PR
さまざまに取り沙汰され、社会問題ともなっている老後の資金問題。人生100年時代、定年後に何があるかわからず、貯金はいくらあっても安心することはできない。必要なお金はいろいろあれど、どれも老後の生活を快適にする上で欠かせない。なかでも大きな負担となるのが不動産に関する資金ではないだろうか。
例えば、子どもが独立して暮らしが変化したり、家が老朽化したり、バリアフリーを考えることによって必要になるリフォーム。少なくても数百万程度かかることが多く、貯金を切り崩す覚悟が要る。また、定年後に住宅ローンが残る人もいるだろう。給料が入っていた間はそうでもなかったローンが、年金収入のみでやりくりしなければならない定年後、ぐっと重みを増すことは想像に難くないだろう。
さらに、環境を重視して郊外に住んでいた人も、交通の便や通院などを考えて駅近などに引っ越すことが増えるのが老後。しかし年金だけで新たにローンを組むことは難しく、貯金に余裕がなければ諦めてしまう人も多いのが現実だ。
結局、十二分な貯金がなければ、老後に快適な生活を送ることはできないのか…と決めつけるのはまだ早い。その解決策として今、「リバースモーゲージ」という方法があるのだ。
住宅ローンのような通常融資を「モーゲージローン」といい、ご存知の通り自宅を所有するために融資を受け、それを分割返済することである。これに「リバース(逆)」が付くと「自宅に住み続けながら、自宅を担保に融資を受けることができる制度」となる。
例えば池田泉州銀行の「リバースモーゲージ 幸せ百年」という商品は55歳以上から利用でき、使いみちは自由(※事業性資金・投機資金を除く)。保証人も不要で月々の支払いは利息のみ。リフォームの資金も貯金を切り崩さずに賄うことができるし、住宅ローンの残った分を借入れれば月々の支払いは利息分だけになる。駅近物件への住み替えも、年金収入だけで可能となるのだ。
なお、リバースモーゲージの元金の返済はどうなるかというと、本人が亡くなった後。こう書くと「元金を返すために結局は家がなくなってしまうのか」と思うかもしれない。もちろん担保不動産の売却も返済方法の一つだが、それ以外の方法もある。相続人が相続財産や保険金で返済する方法、配偶者が借入れを引き継ぐ方法だ。
なお不動産売却での返済の際は、売却額が借入残高に満たない場合も不足分を返済する必要はなく、上回る場合は余剰金が権利者の手元に残る。残された家族に負担を残すことがないから安心だ。リフォームなどで予想外に大きな出費が必要となる老後、もしもの時のために貯金を残し、リバースモーゲージを利用するのもひとつの手かもしれない。
お借入限度額500万円で100万円お借入れの場合
【フリープラン】月々のお支払い金額3,083円
(100万円×年3.70%×1ヵ月/12ヵ月)
お借入金額100万円/お借入限度額の空き枠400万円
お借入金額1,000万円の場合
【住宅プラン】月々のお支払い金額22,291円
(1,000万円×年2.675%×1ヵ月/12ヵ月)
お借入金額1,500万円の場合
【住宅プラン】月々のお支払い金額33,437円
(1,500万円×年2.675%×1ヵ月/12ヵ月)
くわしくは池田泉州銀行ホームページをご覧ください
(2019年11月29日現在)
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2024年09月27日 発行
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