働く男のライフスタイル情報誌「Biz Life Style(ビズスタ)」

おとなが通う人気店の秘密　Vol.３

2025年3月14日 PR

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鮨と日本料理でもてなす。“ひろ瀬キュイジーヌ”に陶酔

産地を吟味したマグロのにぎりで江戸前の醍醐味を存分に堪能したい

　２０２４年６月で創業から５周年を迎えた「鮨 ひろ瀬」。店主の広瀬順一氏は寿司店のほか、「ミシュランガイド東京」２つ星の日本料理店「銀座 小十」でも腕を磨いた気鋭な料理人だ。

　完全予約制で、メニューはおまかせコース・昼１６５００円、夜２２０００円（共に別途サービス料10％）のみ。夜は24品前後で、まず自慢のしゃりを炊きたての一口おむすびで味わってもらうことから始まる。その後はつまみとにぎりを織り交ぜながら、旬の食材を堪能。付き出しからデザートまですべて手作りで、随所に繊細かつ華麗な技が光る。特に備長炭の焼き物が秀逸。「銀座 小十」譲りの絶妙な焼き加減に唸らされる。

　「日本料理は器までが料理の一部」の信念の元、現代作家を中心に集めた器や酒器が、料理を華やかに演出。内装も素晴らしく、至福の時を過ごせる。

• 季節の移ろいを鮨と日本料理で表現。日本酒やワインとも相性がよい
• 「横浜から全国、そして世界に誇れる店を」との思いで地元・横浜で独立した店主の広瀬氏

• 一品料理には寿司屋の域を超えた鰻の炭火焼も。食通の舌を唸らせる
• 店主との会話が弾むカウンターには木曽檜を使用。個室も備えている

店のこだわり

シャリには、冬に新米が出荷される希少な岐阜産米「はつしも」を採用。粒がしっかり立つよう、アルデンテに炊き上げ、赤酢2種と黒酢1種を配合した特製酢と合せている。

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大宮の中心で新潟の旬を食す。郷土料理満載のご当地居酒屋

レモン果汁たっぷりの「からあげのレモン和え」は酒の肴にぴったり

　大宮駅東口から徒歩2分の好立地に2024年12月オープン。新潟県民が愛してやまない定番から通好みの一品まで、食の都が誇る“ごっつぉ（ご馳走）”を存分に味わえる。オーナー自ら毎週現地に足を運び、素材を調達するなど食材選びにも妥協はない。

　 数あるメニューのなかでも、ぜひ賞味したいのが燕市吉田地区のソウルフード「からあげのレモン和え」だ。同地では学校給食としても親しまれる故郷の味。衣はカリッと、中はふっくらとジューシーに仕上げ、レモンの爽やかな酸味が食欲をそそる。また、昭和42年創業の大宮南銀座通りの名店「もつ焼 大阪屋」とのコラボ商品も提供する。大宮駅西口にも支店があり、歓送迎会シーズンにも重宝すること請け合い。

• 全国トップクラスの酒どころだけあって地酒も種類豊富
• 特製ダレ香る炭火いか焼きには「越のむらさき」を使用

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新天地でも変わらず焼肉一筋。備長炭火と熟成技術の集大成

20種を超す希少部位をラインアップ。写真は名物の「幻のタン」

　 創業から20年以上にわたり板橋区で親しまれた「朱雀門」が2024年6月、満を持して港区白金台へ移転。新店舗は車椅子でも利用しやすいバリアフリーに対応。個室や喫煙室を備え、すべての人に優しいモダンな空間へと生まれ変わった。
カルビやハラミなどの定番から希少な「幻のシリーズ」まで、焼き物だけでも100種以上。店内で最適な厚みに捌き、肉のポテンシャルを高めた調理で提供する。とりわけ余分な水分を抜きうま味を凝縮した熟成タン、柔らかくジューシーな口溶けの松阪牛枝上ハラミは注文の途切れない同店の顔だ。また、自家製の漬物から一品料理までぬかりなく、山形産のブランド米・雪若丸を使用するこだわりも。ファンの胃袋を掴んで離さない。

• 1頭からわずかしか取れない希少な「松阪牛枝上サガリ」
• 特選和牛を分厚くカットした贅沢な「角焼シリーズ」も

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2025年03月28日 発行

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