2024年1月25日 PR
近年、健康ニーズに向けた新しい医療アプローチである「エグゼクティブドック」が注目を集めている。いわゆるVIP専用の人間ドックのことで、エグゼクティブの方から高い評価を得ているのが、倉敷中央病院付属予防医療プラザだ。「攻めの健康管理」というコンセプトのもと、高度な検査コースをカスタマイズした1泊2日の「脳・心臓スクリーニングコース」「がんスクリーニングコース」、2泊3日の「脳・心臓・がんスクリーニングコース」の3プログラムを提供している。特に人気なのが2泊3日コース。がんリスクをチェックするPET検診、脳ドック(脳MRI)、県内2機関のみ検査可能な心臓ドック(MRI、CT、超音波)など、全身を網羅できる。一般健診も行うため、年間6万人の受け入れ能力がある倉敷中央病院付属予防医療プラザだが、エグゼクティブコースが受けられるのは毎月複数名程度。各コースに主な検査項目は含まれており、特に気になる部位がある場合はオプションで詳しく検査することも可能だ。
限られた健診者の中でも驚くべき数字が浮き彫りになっている。「人間ドックは初めて」「50歳以上」という実態も起因してか、初年度の早期発見者は70%、2年間で60%以上という割合で何かしらの要精査の指示が出ているのだ。逆に言えば、早期の医療戦略により、短期間で費用対効果の高い治療を受けることができるということでもある。
また同施設は倉敷中央病院と連携している医療機関であるため、仮に疾病が見つかった場合、希望に応じて倉敷中央病院への紹介が可能。検査状況や病状把握などもスムーズで、切れ目のない環境で高度な医療を受けることができる。異常がない場合でも、病気を熟知する幹部医師と健康コンサルタントによる生活改善や効果的な疾病予防、リピーター向けのフォロードックについての提案も行う。興味深いのが、AIによる健診結果予測シミュレーションだ。3年後まで生活習慣病関連の検査値を予測し、健診者の行動変容を促す。今後は心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクを予測するAIも開発予定であり、将来の疾病リスクを把握しておくだけでも予防策の一つとなりそうだ。
高級ホテルのラウンジを思わせるようなラグジュアリー空間なのも同施設の特徴。ポイントは大きく三つある。一つ目は、プライバシーに配慮した特別なゲストルームの完備。待ち時間を極力軽減し、スムーズに案内してもらえる上、リラックスした状態で着替えや問診、血圧測定を受けられる。二つ目は、施設内のレストラン「ル リエール」で提供される昼食。管理栄養士と料理人の監修で低塩・低カロリーに配慮し、医療食とは思えないほどの内容だ。三つ目は、宿泊に「倉敷国際ホテル」または「倉敷アイビースクエア」のいずれかを選べる点。検査終了後のホテル送迎もある。
ゆとりあるVIP待遇の背景にあるのは「エグゼクティブの方が、自身の体とじっくり向き合う時間を大切にしたい」という思い。症状が現れるほど進行してしまう前に、専門医を交えた的確な予防と定期的な健診を行うことは、将来の自分への投資でもある。同施設が提案する「攻めの医療管理」は、早期の健康問題の発見を通じて、社会全体の健康と福祉にも大きな影響を与える。まさに、会社および地域の未来を築くために欠かせない医療アプローチと言えるだろう。
1階受付・健康広場。市民の方に向けて予防医療や健康増進などの情報を発信する多目的スペース。
https://www.kchnet.or.jp/plaza/executivedock/executivedock-reservation/
申し込み後、事前に保健師、看護師による問診を実施し、体調確認や受診していただく検査の説明をいたします。
TEL: 086-422-6800
TEL: 086-422-6800
https://plaza-executivedock.com/
住所/倉敷市鶴形1丁目11番11号
受付時間/月〜金曜 8:00〜16:00
土曜 8:00〜12:00(不定休)
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2024年09月27日 発行
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