働く男のライフスタイル情報誌「Biz Life Style(ビズスタ)」

麦本来の本格的な味わいと飲みごたえがさらにアップ！

– この度、リニューアルした「スタイルフリー〈生〉」ですが、どのように変わったのでしょうか？その特徴や魅力について教えてください。高橋さん（以下高橋） 今回のリニューアルの大きなポイントは中味です。これまで糖質ゼロを実現するには麦芽を多く使えないという問題があったのですが、当社の技術イノベーションにより、麦の使用量をこれまでの1.3倍にすることができました。麦芽を豊富に使うことで、味の部分ではより「ビールらしさ」がアップしました。一方、「スタイルフリー」の元々の特徴であるすっきりとした「飲みやすさ」はそのまま残しています。-「麦1.3倍」という点で、苦労された点などはありますか？高橋 麦を大幅に増やすことで、「スタイルフリー」の美味しさが大きくアップするのは想定内でした。ところが、麦を増やすほど糖質ゼロの達成が難しく、これまでは麦の使用に限度があったんです。今回は、苦労しながらもそこを技術的にクリアすることで、理想の飲みごたえが実現できました。麦の美味しさと、糖質ゼロを両立することができたことが大きいですね。

-そうなんですね。実際にお客様からの声はどんなものでしょうか？小池 商談の場面で言うと、バイヤーさんに各社の糖質オフの商品をブラインドで試飲いただくことがあって、「スタイルフリー〈生〉」に関しては「一番のおいしさだった」「さらにおいしくなった」と、味の面で評価いただくことが多かったですね。荒川 多くの店頭で「おいしさがアップした」と言われました。ビールらしさを重視するお客様から高い評価をいただけているのもうれしいですね。
– 世間では、糖質制限のブームが続いていますが、この流れをどのようにとらえていますか？荒川 「スタイルフリー〈生〉」にとっては、糖質制限のブームはありがたいですね。ただし、酒類として、きちんと美味しさが楽しめて、かつ糖質がゼロであることを強く訴えたいと思っています。小池 当社では、「ロカボ（※2）」という切り口で「糖質を制限しながら、おいしい食事を楽しもう」という提案をしているのですが、そんなシーンにも「スタイルフリー〈生〉」はぴったりな商品だと思います。