2020年7月16日 PR
2020年8月1日、「ガーデンテラス福岡 ホテル&リゾート」が開業する。都会の喧騒を忘れて、自由で上質なリゾート体験ができる「ガーデンテラス」ホテルズ。今回は福岡初進出ということもあり、随所にこだわり尽くしたホテルとなっている。
ホテルが建つのは、九州最大規模のマリーナ「西福岡マリーナ」やアウトレットモール「マリノアシティ福岡」のほど近く。海風が心地よく、ドライブやサイクリングも楽しめる、県内でも有数のシーサイドエリア。ホテルから西に車で30分ほど行くと、ビーチが連なりオシャレなカフェや感度の高い雑貨店が点在する糸島市。一方東へ向かうと、車で20分ほどで天神や博多といった福岡の都市部へアクセスできる。ここを拠点に、自然豊富な糸島でスローな時間を過ごすことができ、都心部ではショッピングを楽しめるという訳だ。福岡のホテルとしては珍しい場所に建っているが、東西へのスムーズなアクセスやリゾート感を体感できるこの地を選び抜いたのは「今までにない、福岡で唯一無二のリゾートを作る」という経営陣の強い想いからだというから、心底納得できる。
敷地内は自然に囲まれ、ナチュラルカラーの外観が周囲の景観に溶け込み、プライベートホテルの雰囲気を演出。設計を担当したのは、同ホテルズの「ガーデンテラス佐賀」も手掛けた小川博央氏だ。小川氏は、「新国立競技場」や「ガーデンテラス長崎」、「ガーデンテラス宮崎」などを設計した世界的な建築家・隈研吾氏に師事し、独立後は国内外問わず賞を受賞し、高い評価を得ている気鋭の建築家だ。
そんな小川氏が、福岡の新たなランドマークとして誕生する「ガーデンテラス福岡」のテーマとして掲げたのが「日本の風景」だ。宿泊者が自由に利用できるプールが印象的な1階部分は「MINA“水”」がコンセプト。木漏れ日が水面にキラキラと反射しゲストを迎える、光に包まれたエントランスを表現しているのだ。
そして、2階から4階はスタンダードスイート、5階はグランドスイートの客室。博多織や糸島の木材などを使って装飾された客室は、2階は「ROKU“緑”」、3階は「WA“和”」、4階は「NAGI“凪”」、最上階の5階は「SORA“空”」というコンセプトの元、テイストや設えに趣向を凝らす。客室で使うカップやコースター、調度品なども糸島でクラフトされた逸品をセレクト。心躍る空間と細部へのこだわりは、上質を知る大人にこそ実感してほしいものだ。
客室は全19室。すべての客室のバルコニーにジャグジーを完備し、ラグジュアリーな雰囲気で福岡の夜景や海を眺めることができる。眼前には能古島を望み、右手には福岡タワーも視界に入り、ここから見えるすべてが絶景だ。さらに、同ホテルは、お忍びにも最適なミニマムさ故、館内にはレストランもあるが、充実のルームサービスで客室時間を楽しむのもおすすめだ。地元福岡の食材を積極的に使った和洋の多彩なメニューと豊富なドリンクをオーダーしながら、時を忘れて夜更かしするのもいい。
一方、館内にオープンするレストラン「鉄板焼&鮨ダイニング 福岡伊都竹彩」も注目。プールサイドにあり、鉄板と寿司カウンターが共存する、おもしろい作りが特徴的な店舗になっている。鉄板焼では、糸島産の牛肉や野菜をふんだんに使った料理が目の前で作られ、できたてを味わうことができる。また、九州産の新鮮な魚介を使った寿司ネタの数々も絶品。贅を尽くした王道の2大料理ジャンルなだけに、どちらを選んでも口福な時間を約束してくれるだろう。
そして、同1階には、宿泊者が自由に利用できるラウンジも備えている。数種の軽食やフリードリンクがあり、気分転換や食後など気軽に使えるのもうれしい限りだ。
糸島観光の拠点として、非日常感を与えてくれる「ガーデンテラス福岡 ホテル&リゾート」。今後は、マリンレジャーのアクティビティなどと連携を図っていく予定だというから、これからもさまざまな愉しみを提供してくれそうだ。家族や大切な人との記念日で、福岡の“ネオリゾート”を満喫するのに、これ以上ふさわしい場所は他にはない。
ガーデンテラス福岡 ホテル&リゾート
[住所]福岡市西区小戸2-3-55
[電話]092-881-0067
[営業]IN 16:00 / OUT 12:00
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2024年07月25日 発行
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