Mono & Fashionモノ&ファッション

スーパーカー×高級スイス時計から生まれる、比類なきマスターピース

スーパーカー×高級スイス時計から生まれる、比類なきマスターピース

2020年6月30日 PR

世界には、いろんな分野の一流がいる。分野が違えども、一流同士が共鳴し合えば、誰もなし得なかったイノベーションが起こる。ランボルギーニとロジェ・デュブイのコラボレーションは、まさにその理想形だ。車と時計の関係は古く、メーカー同士が協力し合うことは決して珍しいことではないが、この2社が生み出すプロジェクトは一線を画す。

事の始まりは2017年。ランボルギーニのレーシング部門であるスクアドラ・コルセが、ロジェ・デュブイとの提携を発表した。ランボルギーニといえば、スーパーカーシーンをリードし続ける本流。スーパーSUVであるウルスの発表で世界を驚かせるなど、常に革新を求めるメーカーだ。対するロジェ・デュブイは、1995年に誕生したスイスの高級時計ブランド。新参ブランドでありながら、最高級時計の証「ジュネーブ・シール」を獲得し続けることにこだわり、着実に名声を上げた。そんな、独自の価値観と技術力を持つ両社がパートナーシップを組むことは特別な意味がある。

そこで共同開発されたのが腕時計「エクスカリバー ウラカン」シリーズ。この時計はランボルギーニのV10マシン「ウラカン」をイメージしているのだが、まずは、ランボルギーニが矜持する2シータースーパーカー「ウラカン」を知ることで、時計のコンセプトを感じてほしい。ウラカンは、美しいルーフラインが特徴的な同社のエントリーモデルとして、日本でも人気が高い名車。後継車として登場した「ウラカンEVO」は、フロントやリア周りのデザインを一新したモデルだ。女性でも操作しやすい軽快さが魅力で、ワインディングロードもしなやかに駆け抜ける、地面に吸い付くような走りが堪らない。さらにインパネには8.4インチのタッチスクリーンも搭載され、快適さも向上した。

さて、「エクスカリバー ウラカン」は、前述したようなスーパーカー「ウラカン」を単に審美的に表現したわけではない。まず目に飛び込んでくるのが、中央に左右対称に配された6角形のフレーム。これは、ヘッドライトやエンジン周りのねじれをふせぐストラットバーをイメージしたもの。そのほか、タイヤのホイールをイメージした回転ローター、 ホイールキャップデザインのリューズ、そして6時位置のカレンダー表記にはメーターのフォントを採用するなど、随所にウラカンの世界観を投影。このように、ムーブメントをオリジナルで開発できるのは、ロジェ・デュブイが数々のムーブメントを独自で開発してきたマニュファクチュールだからこそ。ぜひ岩田屋時計サロンで実物を確認してほしい。岩田屋時計サロンとランボルギーニ福岡店は、両メーカー提携以来、積極的に共同でイベントなどを開催する。時計ファンと車好きの双方を結びつける、全国的も珍しい取り組だ。これからも、一流同士が生む特別なケミストリーに期待せざるを得ない。

LAMBORGHINI Huracán EVO

進化を表す「EVO」を車名に掲げたウラカンの後継モデル。アイコニックなフォルムを踏襲しつつも、より洗練されたデザインへと昇華。特徴的なY字型フロントバンパーや20インチのAESIRホイールのほか、EVOからはマフラーが上方に移動しデフューザーが大型化するなど、細部に渡り進化している。デザインを一新した結果、従来に比べて7倍ものダウンフォースを実現。地面に吸い付くような走りを可能にし、レーシングカーのようなエグゾースト音とドライビングを実感できる。エンジン最高出力は640hp。駆動方式は4WDで、ウラカンでは初となる4WSも標準装備する。インパネには、8.4インチのタッチスクリーンも搭載。全てにおいて頭一つ抜き出た、ウラカンの第2形態だ。[ 車体本体価格:29,843,274円(税別)]

ROGER DUBUIS Excallibur Huracán

2017年から始まった、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセとの提携で開発された「エクスカリバー ウラカン」。ウラカンのデザインコードを時計に落とし込んだデザインとして、全体的にスケルトン構造のムーブメントが特徴。ムーブメントのほか、ストラップ表面には、ウラカンのシートに使われているアルカンターラ社のインレイを採用。さらに、F1のスピーディーなタイヤ交換から着想を得て、ストラップは簡単に脱着が可能。ストラップは数種類展開し、気分に応じて気軽に付け替えることができる。チタンやブラックDLC、K 18ピンクゴールド仕様など、新作ごとにケースの素材や色使いに変化を加え、いろんな表情を楽しめる。[本体価格:5,000,000円~(税別)]

ランボルギーニ福岡
[住所]福岡市東区松島3-30-30
[電話]092-623-0400
[受付]9:00~18:00(日曜、祝日は10:00~)
[定休日]火曜
[HP]https://www.fukuoka.lamborghini/jp

岩田屋本店 時計サロン
[住所]福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店 新館4F
[電話]092-714-3011
[受付]10:00~20:00
[定休日]不定
[HP]https://www.gressive.jp/shop/R0430

 

Recent Newsトピックス

PAGE TOP

最近見た記事

  • 最近見た記事はありません。