Travel & Gourmetトラベル&グルメ

「山の幸、海の幸、人の幸」~生きる幸せを感じさせる、フレンチスタイルの鉄板料理

「山の幸、海の幸、人の幸」~生きる幸せを感じさせる、フレンチスタイルの鉄板料理

2019年11月28日 PR

「厳選された食材を使った最高の料理で、生きる幸せを感じて欲しい」。店名の由来を教えてくれたのは、料理人歴21年のベテランシェフ・染川唯司さん。さまざまなジャンルの料理を学び、最も奥が深いと感じたフレンチの道を選んだという染川さんは、今年10月に開店したこの店で、フレンチスタイルの鉄板料理という新たな領域に挑む。
「九州は良質な食材の宝庫です。自分たち自身でその良さを確認するために、必ず生産者の方々と直接お会いするようにしています」。スタッフ全員で生産地を訪れ、牛であればその飼料まで確認するなど、素材を生み出す環境まで知ろうとする。現地に直接赴くのは時間も費用もかかるため、普通ならメールや電話で済ませるところ。だが染川さんがそこまでするのは、一つ一つの食材に込められた生産者の想いを肌で感じ取り、それを料理という形でゲストの心にしっかりと伝えるため。そんな思いに感動した生産者が、店に合った食材を提案してくれることもあるという。
「一人ひとりのお客様のために、山の幸、海の幸、人の幸を尽くした最高の料理をしっかり準備したいので、できれば2日前には予約を入れていただきたいのです」と語る染川さん。ゲストが来店する前日に、スタッフ全員で時間をかけてミーティングを重ねるのはそのためだ。シェフ達が心を込めて作り上げた一皿一皿に込められたストーリーを、心行くまでじっくりと味わい尽くして欲しい。

「大人の隠れ家のようなくつろげる空間を目指しました」という店内は、ヨーロッパのアンティーク家具やワインセラーを配置した落ち着いたムード。鉄板を囲むカウンターは、余裕をもたせたシートにゆったりと身体を委ねて、食材を焼き上げる躍動感たっぷりのパフォーマンスやシェフとの会話を楽しめる特等席だ。鉄製の窓飾りが印象的な2名用と4名用、壁を外せば6名用となる個室は、プライベートな接待やグループでの会食にも重宝しそう。さまざまな楽しみ方に対応できる、仲間に自慢したくなる極上のレストランだ。

黒毛和牛の赤身からシャトーブリアンまで揃った極上のステーキを中心に、生産地に直接足を運んで吟味した旬の食材を使った鉄板焼きとフランス料理が楽しめる。中でもおすすめは「きまぐれシェフ達のおまかせコース(8,800円~)」で、フレンチで腕を磨いたベテランシェフが生み出す、手の込んだ逸品の数々を味わいたい。21:30からのダイニングバータイムには、お酒がすすむ繊細な味わいのア・ラ・カルトを。シェフがセレクトしてくれる上質なワインとのマリアージュもぜひ。


THE STEAK 幸(こう)
[住所]福岡市中央区西中洲3-1 デルタウエスト西中洲1F-D
[電話]092-406-7714
[営業]18:00~24:00※21:30~はアラカルトのみ
[定休日]日曜、祝日
[HP]http://kou-lebifteck.com

Recent Newsトピックス

PAGE TOP

最近見た記事

  • 最近見た記事はありません。