Special Issueビズスタ特集

良質で十分な睡眠をとることで業績も向上する健康経営を

良質で十分な睡眠をとることで業績も向上する健康経営を

2022年11月24日 PR

良質で十分な睡眠をとることで業績も向上する健康経営を

24時間戦えますか―。テレビからビジネスパーソンを鼓舞するそんなCMソングが流れていたのも今は昔。OECD(経済協力開発機構)が昨年発表した調査によれば、日本人の平均睡眠時間は7時間22分だった。これはOECD加盟国の中でも最下位で、睡眠不足に起因する経済的損失は15兆円にも上るという。

睡眠時間を削って働いたところで、仕事のパフォーマンスが落ちたのではまったく意味がない。睡眠不足は生産性が低下するだけでなく、産業事故や交通事故の要因となり得る。そのうえ生活習慣病や認知症、うつ病まで引き起こしかねないため、日々の睡眠時間を確保することが大切。現代ではしっかり良質な睡眠をとることが、ビジネスパーソンの常識といえそうだ。

しかしながら、十分な睡眠時間を確保できたとしても、睡眠障害に悩まされる人は少なくない。眠っている間の様子は自分で把握できないので、いつまでも改善しないまま悪化させてしまうこともしばしば。ストレスや生活スタイルからくる不眠症、過眠症、睡眠時無呼吸症候群など症状も多様化しているので、少しでも睡眠に不安があれば専門医を訪ねてみてほしい。

自身の健康はもちろん、経営者や管理職であれば従業員等の健康を守る取り組みを投資と考えてはどうだろうか。睡眠改善をはじめ、経営的な視点で戦略的に健康管理・増進を実践し、企業の業績向上につなげる「健康経営」が望まれている。

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