2023年5月25日 PR
「健康は1日にしてならず」と言うが、一朝一夕では健康体は作られない。もちろん、お金で買うこともできない。コロナ禍でしみじみとそれを実感した人も多いことだろう。
今回は、ビジネスの一線で活躍するビズスタ読者にとっても関心事であろう、この話題にフォーカスしたい。さまざまな企業の取り組みやサービスを知り、自身の健康について今一度考えるきっかけにしてみてはいかがだろうか。
日々健康でいるためには、人生の大半を過ごす家も大きく影響してくるだろう。そこで、「家と健康」をテーマに、家の重要性について考えていきたい。話を伺ったのは、パナソニック ホームズ株式会社九州支社長の田中智之氏と九州支店長の荒川将聖氏。業界経験豊富なお二人に、住居が与える健康への影響から自身の健康意識まで、色々と語っていただいた。
●松下幸之助が掲げた「良家」は創業から貫く同社の理念
– まず、御社が考える「家と健康」について教えてください。
荒川将聖氏(以下、荒川): やはり健康はお金では買えない分、とても重要なトピックスだと考えています。日本では、PM2.5や黄砂などの浮遊物が多く、いかに家の空気を良くするかというのは大きな課題となっています。しかもコロナ禍によって家で過ごす時間が増えてから、住まい環境がよりフォーカスされています。ですが、私たちはそれよりもっと以前から、この問題と向き合って家づくりを行っているのです。
– 確かに、御社では「快適で健康な暮らしが送れる省エネ住宅」を意識した家づくりをされています。それは創業当初から受け継がれる想いということでしょうか?
田中智之氏(以下、田中) :当社は今年で創業60周年を迎えています。その歴史の第一歩を築いたのが創業者の松下幸之助です。創業当初の1963年に完成した「松下1号型住宅」には画期的な技術を集結させており、当時としては珍しい換気口も備えられていました。住人の健康面を考え、換気の重要性にも着目して作られたその住宅は、当社のとても大切なルーツとなっています。
荒川:根幹にあるのは松下氏が掲げた「良家」という考えです。要は、日本の気候風土に合わせて快適な家づくりをすべきということ。特に、昔の家は、夏は涼しいかもしれませんが、冬は隙間風で寒さを感じやすいのが普通でした。そこから時代を経て、高機密・高断熱の住宅が普及しましたが、その反面、シックハウス症やアレルギーといった健康被害が増えました。そうした弊害を軽減させる目的で、2003年に24時間換気システムが義務化になるなど、時代ごとに住宅の作りは変化しています。その時流においても、当社はより快適な住宅を目指しており、その考えの元に誕生したのが、全館空調システムの「エアロハス」という商品です。
●空気環境と温熱環境の双方で快適で健康的な住居を目指す
– では、「空気質と健康」の関係をわかりやすくするためにも、「エアロハス」の特徴について教えてください。
田中:全館空調システムの「エアロハス」とは、専用エアコン1台で家中を快適な温度環境に保ち、0.3μmの微粒子を99.97%捕集できる高性能なHEPAフィルターでしっかり空気を浄化するシステムです。地熱を利用し、独自の断熱工法と温度センサーを採用することで、電気代を節約しエコにも貢献できるというのも大きな特徴です。
荒川:その性能について、当社では、「エアロハス」による温熱環境や、HEPAフィルターによる空気環境が、健康にどのように影響を与えているのか、大学の教授とともに実証実験を行っています。その結果、住人の睡眠の質の向上や、肺機能低下抑制の効果が期待できるというファクトが得られました。この研究結果により、「室内環境を快適にする=健康」の根拠を示すことができました。
– とても興味深い研究結果ですね。ヒートショック(※1)での年間死亡者数は約1万9千人(※2)と推計されていますし、健康について改めて考えさせられますね。
荒川:暖房の効いたリビングから廊下やトイレ、洗面所などに移動した際に血圧が上昇することでヒートショックは引き起こります。空気環境はもちろんですが、こうした住居内での温熱環境は身体の健康や睡眠効率にも大いに関わってきますので、他人事ではないのです。
田中:ヒートショックは、交通事故死亡者よりも多いと言われています。今後も、当社の60年の歴史で積み重ねてきたノウハウや技術を駆使しながら、家族が健康で暮らせる住まいづくりを突き詰めてまいります。
– ちなみにお二人が普段、健康で意識していることはありますか?
荒川:特別なことは特にしていませんが、徒歩で通勤したり、休日にはゴルフの練習や軽い筋トレをしたりと、普段から適度に体を動かすことを意識していますね。
田中 :私も同じく、できるだけ歩くようにしています。運動をすることで、仕事に対する気力や集中力、考え方なども向上しますし、何より人生を楽しめますからね。自分の健康もそうですが、多くの人がもっと健康でいられるように、これからも「家と健康」について考えていきたいと思います。
※1 住環境における、急激な気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾病が起こること。
※2 厚生労働科学研究費補助金 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究 平成25年度 研究代表書 堀進悟
独自開発の「高効率専用エアコン+換気システム」で家中を空調する「エアロハス」は、各室個別の温度調整を可能にし、省エネも実現した、パナソニック ホームズが誇る全館空調システム。地熱活用の技術に加え、1台の高効率専用エアコンで空調し、家中の温度バリアフリーを可能にする。2019年には、その高い省エネ性が評価され、省エネ大賞」を受賞。また、室内空間における化学物質の放散を抑える、同社の徹底した空気質対策により、住宅向けとしては初となる(2016年時点)「グリーンガード認証(※)」を取得している。
※住環境に存在するVOC(揮発性有機化合物)について、300を超える物質を測定対象とし、さらにVOCの総量であるトータルVOC量に上限を設けることで未規制や未知のVOCにも対応する厳しい基準。
パナソニック ホームズ株式会社
九州支社
[住所]福岡市中央区白金1-20-3紙与薬院ビル8F
[電話]092-525-8746
[HP]https://homes.panasonic.com
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2024年07月25日 発行
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