2022年11月24日 PR
不動産を中心に明日を見据えた新たなスタイルを専門家とともに探る。
不動産管理事業を中心に、売買、仲介、建築・リフォーム、自社賃貸マンション「リラスシリーズ」などを手がけている株式会社早川不動産。今回は、自社で展開している賃貸マンションにフォーカス。不動産管理会社としては珍しい試みだが、どういった狙いやメリットがあるのだろうか。代表取締役社長の早川眞市氏に教えていただいた。
入居者のニーズにマッチした
高品質で快適な自社ブランド
-今回は、自社ブランドマンション「リラスシリーズ」に注目したいと思います。不動産管理会社でありながら、自社マンションを運営するという珍しい取り組みです。本事業の狙いについて教えていただけますか?
早川眞市氏(以下 早川)2015年に第一棟が竣工していますが、それまで長年、自社物件を運用する方法を構想していました。試行錯誤をした結果、自社で企画、建築、販売、管理まで一貫して行うことで、理想的な物件を造ることができたのです。そうすることで、建築会社や仲介会などを他社に委託するよりも低コストで造ることができますし、とことん入居者に寄り添った物件を実現することができます。何よりも、会社の大きな柱としてブランドを持つということは信頼にもなり、私たちの自信にもなりますから。
-運用していく中で、最もこだわっていることは何でしょうか?
早川 まず、不動産会社として、長く利益が見込めるビジネスモデルを考えた時に、「空室を作らない」のが大事なポイントです。私たちは、長年管理業を行なっていますし、自社の建設会社(株)エスパース建設も保有していますので、入居者のことをよく理解した物件を造ることができます。
例えば分譲マンションは、高額な買い物になりますから必然的に高品質が求められす。賃貸マンションは、それに比べると品質に対する関心度は高くはないでしょう。しかし、私たちが求めるのは、心から「住みたい」と思える、クオリティの高い賃貸マンションです。ですので、「リラス」という名前には、Return(戻る、帰る)、Re lax( リラックス、落ち着く)、Place(場所)を組み合わせた造語で、質の高い住まいで快適に暮らしてほしいという願いを込めています。
こだわりのモデルルームで賃貸希望者も安心
-具体的にはどういったところが入居者に好評なのでしょうか?
早川 セキュリティ面はもちろんですが、デッドスペースを利用した大容量のウォークインクローゼットや動線を配慮した間取りなど、安心して生活できる空間を意識しています。入居者が無料で使えるカーシェアも独自のサービスとして積極的に取り入れています。賃貸マンションでは珍しく棟内のモデルルームまで用意しており、そのこだわりを誰でも気軽に見学できる点も喜ばれています。そのおかげで、当社の物件は落成時には満室となるケースがほとんどです。
また、来年2月に竣工予定のシリーズ最大規模の「グラン・ザ・リラス21」には、広々としたルーフバルコニーの部屋もあり、今回もかなり力が入った内容となっています。見どころがたくさんありますので、また次号詳しくお話しさせていただきます。
-今後も楽しみですね。
早川 管理会社が建築まで行い自社マンションを建てるという、この新しいビジネスモデルは、資産運用としても非常に有効な方法です。建てる前から建てた後まで一貫して、丁寧に管理をしていますので、良好な事業を継続できているという自負もあります。こんな物件を建ててみたい方や不動産投資に関心がある方もぜひ気軽にご相談ください。
[ プロフィール ]株式会社早川不動産 代表取締役社長 / 早川眞市氏。「人々のより豊かな暮らしの創造を目指し地域に密着した活動」を基本に、新たな不動産ビジネスによる価値創造を目指す。1990年には、株式会社エスパース建設を設立し、マンション・アパート・ホテル建設、リフォーム工事など、企画設計力も武器に、土地活用に関わる業務すべてを請け負うサポート体制を構築した。
・リラス福岡東(2015年2月竣工) ・リラス博多(2016年3月竣工)
・リラス空港北(2017年2月竣工) ・リラス県庁前(2017年11月竣工)
・リラス博多駅北N棟(2018年11月竣工) ・リラス博多駅北S棟(2018年11月竣工)
・リラス吉塚駅東(2019年2月竣工) ・リラス空港通り(2019年12月竣工)
・リラスグロリア(2019年12月竣工) ・リラス吉塚通り(2020年9月竣工)
・リラス九大通り(2021年2月竣工) ・リラス伊賀駅前(2021年3月竣工)
・グラン・ザ・リラス21(2023年2月竣工予定)
かねてから、平戸市のふるさと納税を行っていた早川氏。その縁もあって、2022年10月、平戸市長の黒田成彦氏が早川不動産を訪問した。豊かな発想力と行動力でメディアでも話題の黒田氏と早川氏は意気投合し、意見を交わしながら未来の街づくりなどについて語り合った。地域や業界を越えて、多くの刺激を得たという。ここから平戸と博多のおもしろい交流が生まれるかもしれない。山と海の豊かな自然に恵まれた平戸市は、ふるさと納税全国トップクラスの人気を誇る自治体。多彩な返礼品があるのでこの機会に一度チェックしてみてほしい。
INFO
株式会社早川不動産
[住所]福岡市博多区吉塚本町2-44 [電話]092-611-0001 [HP] https://www.hayakawa-0001.co.jp/
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2024年07月25日 発行
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