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メガネユーザーに限らず気をつけたい「視機能」の重要性とは。

メガネユーザーに限らず気をつけたい「視機能」の重要性とは。

2022年1月27日 PR

BIZ NEXT VISION
［ 新たな視点でビジネスに取り組む企業をご紹介 ］

 

INTERVIEW:株式会社パーソナル・グラス・アイックス 小松知史氏

［ プロフィール ］株式会社パーソナル・グラス・アイックス　代表取締役社長 / 小松知史氏。父の義盛氏 が1940年に「小松時計店」として創業し、79年には知史氏が「小松眼鏡店」とし、88年に現在の店名に 改名。安売り路線とは一線を画し、ドイツ式両眼視検査による「正しいメガネの販売」に力を注ぐ。飛行機 に乗ってでも買いに行く「価値あるメガネ」と評判になり、全国に顧客を持つ。

1940年に創業した老舗眼鏡 店「パーソナル・グラス・アイック ス」。「ドイツ式両眼視検査」とい う検査法を導入し、「視機能」を正 しく使えているかを徹底的に調 べ、正しいメガネ選びをサポート する。「視力が悪いからメガネを かける」ではなく、「視機能を正し く使うためにメガネをかける」と いう概念で、メガネ経験がなかっ たユーザーからも多くの支持を 得ている。代表取締役社長である 小松知史氏に、そのこだわりを 語っていただいた。

ドイツ式の検査機器を使って体のプロが徹底的に検査する

‐「ドイツ式両眼視検査」を私も実際に体験させていただきましたが、細かくカウンセリングしたり左右の眼に映る映像を分析したりと、一般的な手法とはかなり異なる検査方法ですね。

小松知史氏（以下 小松） まずこの 検査方法は、ドイツのベルリン眼 鏡光学専門学校のハーゼ教授に より考案された方法として有名 です。弊社では、私が1978年 にハーゼ教授に直接検眼してい ただいたのをきっかけに、この方 式を導入することとなりました。

-ただ、その手法を導入するのは簡単ではないとか。

小松 ドイツ式の検査をするため には、光学機器メーカーのカール・ ツァイス社の専門機器が必要です し、方法を熟知した人材も不可欠 です。決して簡単なことではあり ませんが、より多くの人に〝見える 世界〞を広げてほしいと思い、私たちはその環境を整えています。

-御社が目指す〝見える世界〞とはどういうものでしょうか？

小松 目は、脳と直接繋がる唯一の 臓器であり、人間が得る情報の 80 %を取得する大事な体の一部で す。人間には、「見て、考えて、行動 する」という、動作を起こすまで にこの一連の流れがあります。「見 る」ことがうまくでいないと、現 実に即した行動ができなくなり ます。さらには、想像や妄想で行 動してしまい、日常生活にも支障 が出ますし、交通事故に合う可能 性も高まるでしょう。また、脳は 機能を維持しようとする力（恒常 性）があり、私たちは目で得た情 報から動作が連動するまでを「視 機能」と捉えています。脳が見る 機能を維持するためには常に視 機能を発揮できる状態にしてお く必要があるのです。 　そのために、左右の眼のズレを 徹底的に把握する検査方法を採 用していますし、ビジョントレー ニングのトレーナーや理学療法 士、視機能訓練士、鍼灸師まで、体 に関するプロがあらゆる角度か らアプローチしていきます。今ま でメガネをかけたことがない人 も含め、ボディメンテナンスのよ うな感覚で一度検査をして、自分 の体や視機能についても知って いただきたいですね。

「運動神経が悪い」で済ませない「視機能」を鍛えることの意味

-ビジョントレーニングに特化したスクールも開校されました。

小松 元々、子どものユーザーさ んも多く、ビジョントレーニン グは好評をいただいていたの で、それに特化した場所を作ろ うと思い『V T B a s e 』というス クールを開校しました。普段の 生活に関する悩みを持った人は もちろん、スポーツや文化芸術 に対する目的を持った人まで、 いろんな方が対象となります。 　正しい姿勢を維持できている か、運動中にちゃんと立体視が できているかなど、複合的にト レーニングを行うのが当校の方 針です。例えば、ボールがちゃん とキャッチできなくて運動神経 が悪いと思っている人は、実は ボールとの距離感がうまくつか めていない可能性が高いです し、注意力が散漫な人も視機能 が関係している場合がありま す。視機能を鍛えることでそう いったクセを矯正するのはもち ろん、メンタル面の向上にも役 立てていきます。

-対象年齢はありますか？

小松 将来的に変動する可能性 はありますが、現在は未就学児 から成人の方までご利用いただ けます。月2回からプログラム を組み、メガネ購入者に限らず どなたでも入ることができま す。集中力や運動能力を高めた いという人も気軽に利用してみ てください。

Point to Vision

１．最新の測定機器で検眼しオーダーメイドレンズを制作

福岡と銀座にある「ZEISS（ツァイス）ビジョン センター」。世界で有数のメガネレンズブランド であるZEISSの測定機器を用いて、専門スタッ フのコンサルティングを行いながら、正確な目 の状態を把握し、最適なメガネレンズを作るこ とができる。

２．視機能の可能性を広げるビジョントレーニング教室

本店の5階にオープンしたビジョントレーニ ング専門スクール「VT Base」。眼球のコント ロール能力や焦点合わせ機能などを改善す るためのトレーニングを行う。見え方を知る ことで、理解力やコミュニケーション能力の 向上も期待できる。詳細はHPをチェック。

株式会社パーソナル・グラス・アイックス / ZEISS ビジョンセンター 本店
[住所]福岡市中央区天神1-15-38 天神KJ1ビル 1F　[電話]0120-70-2257
[営業]10:00～19:00　[定休日]水曜
[HP] https://eyex.co.jp/

株式会社VATOK / VT Base Fukuoka ブイティベース フクオカ
[住所]福岡市中央区天神1-15-38 天神KJ1ビル 5F　[電話]092-791-6350
[時間]開催日程はクラスにより異なる※公式HP・SNSで要確認
[HP] https://lit.link/vtbasefukuoka

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