2021年7月29日 PR
膝や股関節、肩の痛みに悩んだことがある方は多いはず。特に膝関節の痛みは、国内で2500万人が抱えている国民病と言える。つい放置しがちだが、症状が酷くなると、人工関節を入れる手術を余儀なくされることもある。手術やリハビリなどへの不安から、痛みを我慢して生活している人もいるだろう。
しかし近年、手術に代わる選択肢として、「再生医療」が注目されている。未来の医療のようなイメージが強い再生医療だが、欧米では腱鞘炎など身近な症状の治療に積極的に取り入れられている。
すり傷ができても、いつの間にか傷が治ったり、骨折をしても徐々に骨がつながったりするのは、私たちの体に自然治癒力が備わっているから。再生医療とは、このような「自然治癒力=再生する力」を活かした医療のことだ。この再生医療を活用することで、これまでなら手術が必要とされてきた症状でも、手術を回避できる可能性がある。
私たちの体には、損傷したり弱ったりした機能を修復する働きを持つ「幹細胞」がある。幹細胞は、心臓、肝臓などの臓器、皮膚などの組織、骨、軟骨、筋肉など、さまざまな細胞に姿を変えることができる。再生医療では、幹細胞の働きを何千、何百万にも培養し、体内へ投与する。すり減った軟骨や機能不全になった臓器に集中的に働きかけることで、本来の正常な状態に戻していく、つまり再生させることで症状の改善につなげるのだ。
効果に期待の高まる再生医療ではあるが、再生医療を受けられるクリニックは、日本にはまだ多くはない。そんな中、福岡に『九州再生医療センター』が誕生した。九州再生医療センターは、再生医療で治療を行うクリニックに、幹細胞を培養する細胞培養加工施設(CPC)と幹細胞治療後のリハビリ施設まで完備している。治療を行う朱セルクリニックでは、「自己細胞由来幹細胞治療」を行っている。この治療の利点は、患者自身の細胞を培養して使うので、安全性が高く、アレルギーや拒絶反応といった副作用がほとんどないことだ。さらに、併設のCPCでは、体内への定着率が高くて血管の中をスムーズに動ける大きさの高品質な細胞を培養。さらにリハビリ施設では、幹細胞治療に知見のある理学療法士や作業療法士患者の症状に合わせたオリジナルのリハビリプログラムを組む。再生医療に特化したクリニックと培養施設、リハビリ施設が連携することで、より再生医療の効果を高めることができるのが、九州再生医療センターの大きな特徴のひとつだ。
例えば変形性膝関節症の患者は、体の痛みから歩行困難になりがち。運動量が減少して体力が衰え、ゆくゆくは寝たきりになってしまうケースも少なくない。手術をして入院となれば、そのリスクはさらに高まる。再生医療であれば、手術よりも体の負担が少ないため、そのようなリスクも低減することができるだろう。
〝再生医療を安全に、再生医療を現実に〞という理念のもと、『九州再生医療センター』は患者に寄り添った再生医療に臨んでいる。
[ 人工関節置換術をしたくない方 ]
[ 後遺症の回復や根本治療を目指したい方 ]
●自由診療 PRP治療 165,000円~、幹細胞治療1,320,000円~
※治療に関する結果には個人差がございます。※この記事に関するお問い合わせは当クリニックまでお問い合わせください。
3施設で構成された『九州再生医療センター』は、大規模な開発が進む福岡市東区の人工島「アイランドシティ」に開設。再生医療に特化した『朱セルクリニック』は、かかりつけ医師や現在治療を担当している医師等にも必要であれば再生医療領域の治療についてよく話し合い、疾患を治すことを目指している。施設内クリニックだけでなく全国の提携クリニックの細胞培養を行う『九州再生医療細胞培養センター』は、CPCの技術力によって高い水準で実現した細胞の「生存率の高さ」と「適正な大きさ」で定着しやすいのが特長。幹細胞治療後のリハビリを行う『九州再生医療リハビリセンター』は、幹細胞の学習と定着を目指すリハビリプログラムで、従来諦めるしかなかった後遺症や症状に対して再生医療×リハビリで回復の可能性を追求している。
整形外科医で再生医療医でもある浦橋医師と、元ソフトバンクホークス投手で柔道整復師・はり師・きゅう師の資格を持つ馬原氏の対談では、スポーツとけがについて語られた。「選手にとって術後の安静期間が長引くことは、引退を意味することになりかねません」と馬原氏。これまで野球選手やサッカー選手、力士、ボクサーなど、さまざまなアスリートの診察を行ってきた浦橋医師は、「選手寿命を少しでも延ばしてあげたいと思い、再生医療に取り組むようになりました」と話す。
「海外では選手の幹細胞を採取しておき、けがした時にその細胞を培養してすぐ注射できるように備えているクラブチームもあります。日本のスポーツ界もそうなればいいですね」と浦橋医師。けがからの回復は、再生医療とリハビリの両輪が機能することで推進力を増す。
MAHARA式トレーナーメソッド(パフォーマンスを向上させるマッサージやストレッチ)を提唱する馬原氏は、「近い将来、自分が診ている選手も再生医療を経て実績を残してくれることでしょう」と期待を寄せる。スポーツに深く関わってきた2人だからこそ、けがや関節の悩みに対して再生医療に着目している。
海外で多くの実績を上げている再生医療が、スポーツ界を皮切りに一般にも広まることを願う2人
浦橋 斉悟 医師
九州再生医療センター
医療法人 香華会 朱セルクリニック 本院
再生医療医療医
医学博士
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日本整形外科専門医、公認スポーツドクター、日本整形外科学会、日本健康医師会、日本スポーツ協会、日本整形外科脊椎脊髄専門医、日本整形外科リハビリテーション医、日本骨粗鬆症学会専門医、臨床分子栄養学認定指導医
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[ 院外活動として ]
プロ野球選手やJリーガー、プロボクシング、オリンピック選手、大相撲力士などプロアマを問わずスポーツドクターを務める
九州再生医療センター 医療法人香華会 朱セルクリニック本院
[住所]福岡市東区香椎照葉3-4-10
[電話]0120-765-888(月~金曜9:00~18:00)
[定休日]不定
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2024年07月25日 発行
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