2021年7月1日 PR
こんな時だからこそ、おうちで各地の魅力や特産品を楽しめるふるさと納税をピックアップしてご紹介
雄大な自然に癒やされ、芸術的な工芸品が感性を刺激する
初夏を彩るミヤマキリシマをはじめ、多種多様な植生の分布が見られる霧島連山。一帯は1934年に日本で最初に指定された国立公園「霧島錦江湾国立公園」の一部であり、『霧島市』は豊かな自然に恵まれている。その肥沃な大地で育つ黒牛・黒豚・黒さつま鶏・黒酢、霧島茶といった数々の食材も全国から評価が高い。
また、豊富な湯量と泉質の良さを誇る温泉も魅力で、西郷隆盛や坂本龍馬も霧島の温泉と大自然に癒やされている。市内には大型ホテルや風情ある旅館が点在し、ニーズに合わせた宿を見つけられるはず。非日常的な空間での癒やしは、日頃の疲れを取り除いてくれるだろう。
さらに『霧島市』には、鹿児島県指定伝統的工芸品も多数ある。「薩摩切子」は、幕末に薩摩藩11代藩主・島津斉彬の命で海外交易品として開発されたもの。明治初頭に途絶えて〝幻のガラス工芸〞と呼ばれていたが、1985年に始まった復元事業によって忠実に再現されている。「薩摩錫器」は、薩摩藩ゆかりの錫(すず)細工で、大久保利通も錫製の茶壷を愛用していた。錫は割れない・錆びないことから、古来より重宝されてきた〝縁起の良い金属〞である。歴史に名を刻んだ偉人たちから愛された『霧島市』の自然と文化は、豊かな感性を備えた一流を知る者にこそおすすめだ。
PK-002 天空の森「霖雨の森」ペア宿泊券(1泊2食付) / 寄付金額1,350,000円以上
東京ドーム13個におよぶ広大な敷地に、5棟の温泉付きヴィラが点在。隣のヴィラの気配はおろか見渡す限り誰もいないため、大自然を独り占めした完全なプライベートが約束される。「霖雨の森」は屋外シャワーを設え、裸のまま森の中で雨を浴びるような開放的な体験を提供。ベッドルーム棟、リビングルーム棟、露天風呂が直線上に配され、生い茂った広葉樹に包まれた空間で静かに過ごすことができる。
[予約]1日1組限定のため、寄付の申し込みは必ず宿泊予約をしてから(人数の増加は要相談)
[宿泊有効期限]発行月より1年間有効(除外日:正月・GW・盆など)
錫は不純物を吸収する性質があるため水が浄化され、イオン効果・抗菌効果も高くてお酒がまろやかになるといわれている。ペアータンブラーは、国の「現代の名工」に選ばれた職人によるもの。その熟練の技で作られた迫力ある虎の置物は、今回の掲載に合わせて数量限定で取り扱いできることになった特別品。
黒の「薩摩切子」を最初に作った匠による黒の花器と、1点もののグリーンとブルーの大花瓶が、今回の掲載に合わせて出品された。黒の「薩摩切子」を最初に作り、「黒の匠」と呼ばれる切子師の猪口は、手に持つとずっしりくる重厚感と繊細なカットの美しさを感じられる。特別なお酒の時間を味わえる逸品。
霧島市
[お問い合わせ]霧島市商工振興課
[電話]0995-55-1357
[HP]https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/46218/9799?city-product_original
南九州随一と謳われる農畜産物の生産に適した環境が整う
鹿児島県の東部にあり、宮崎県と隣接する『志布志市』。ここは南九州の温暖な気候に合わせ、霧島山系のシラス台地を通過して豊富な地下水が湧き出ており、ウナギの養殖や農畜産物の生産が盛ん。黒潮海流の恩恵を受ける志布志湾では、多彩な魚介類が水揚げされている。
鹿児島県は養鰻生産量が日本一で、国内で流通する国産養殖ウナギの約4割を占める。その中でも『志布志市』は県内一の生産量を誇る(出典:農林水産省「水産統計」平成31年4月公表)。シラスウナギ(ウナギの稚魚)が日本で最初に到来するのが鹿児島県で、特に大隅半島の海岸は来遊量が多い。海と山に囲まれて安定した温暖な気候に加え、シラス台地で自然ろ過された弱酸性でミネラルを多く含む地下水があるため、養鰻の巨大産地として発展している。
そのほか、大規模畑地かんがいを活用して茶葉や野菜など、生産性や付加価値の高い農業を行う。施設園芸では、ピーマン、イチゴ、ニガウリの栽培を中心に高品質生産に努めている。茶葉は鹿児島県で2番目の栽培面積で、「人と環境にやさしいお茶づくり」を実践。〝志〞の高い生産者によって、グルメでまちづくりを推進するなど活気に満ちあふれている。
g0-003 日ノ本一の鰻の蒲焼き〈大〉 計16尾(14+2尾)セット(計3,040g以上) /寄付金額100,000円以上
日ノ本一の鰻づくりを目指す「日鰻」は、純国内産鰻の養殖に取り組む業界のパイオニア。ウナギの成長に必要なバクテリアの活性化を促進させた「酸素たっぷり贅沢水」で育て、約90mという長さの蒸しラインを使い時間をかけ、ふっくら柔らかく蒸し上げている。グル-プで養殖・加工・販売を一貫し、完全管理されているので安全・安心だ。
[容量]鰻蒲焼×16尾(計3,040g~)、蒲焼のたれ 山椒付 15ml×16
志布志市
[お問い合わせ]志布志市役所港湾商工課シティセールス室
[電話]099-473-1178
[HP]https://shibushi-furusato.jp/products/detail/976
400年を超える伝統と技が引き継がれる陶磁器のまち
佐賀県の西の端に位置する『有田町』は、人口およそ2万人の小さな町。1616年に日本で最初の磁器である「有田焼」が誕生し、古くからやきものの町として栄えてきた。「有田焼」を育んだ有田内山地区は、江戸後期から昭和にかけての窯元、商家、洋館が立ち並ぶ。各時代の和風・洋風の建物が調和しており、登り窯の廃材を利用した「トンバイ塀」が通りに独特の風情を醸し出す。この町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。毎年ゴールデンウィークに開催される「有田陶器市」は、7日間の期間中に国内外から100万人以上が来場する国内最大級の陶器市。コロナ禍で2年連続中止を余儀なくされてしまったが、伝統を守りながら創作活動を続ける窯元を応援したいものだ。一方、『有田町』は「棚田」という特徴的な景観を持つ稲作地であり、田園地帯や黒髪連山など変化に富んだ美しい自然が広がっている。さらに、佐賀県産の高品質なブランド和牛「佐賀牛」をはじめ、「ありたどり」「ありたぶた」を生産する県下有数の畜産地としても知名度が高い。『有田町』の〝器〞と〝食〞、両方の魅力を食卓で堪能してはいかがだろうか。
有田町
[お問い合わせ]有田町総務課ふるさと納税担当
[電話]0955-46-2111
[HP]https://www.furusato-tax.jp/city/product/41401
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2024年07月25日 発行
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