2020年6月25日 PR
住宅の屋根のほか、郊外の空き地などで見かけるソーラーパネル。持続可能なエネルギー対策としてだけでなく、一時は投資の分野でも大きな注目を浴びたものだが、ここに来て再び存在感を増し始めている。米国や豪州の大規模な森林火災。インドやタイの豪雨に、スペインでの洪水、高潮に干ばつ、熱波に寒波、そして日本人の記憶に新しい大型台風。異常気象による大規模な被害が続々と報告されている昨今、地球温暖化を招くCO2の排出量増加に歯止めをかけようという意識も、かつてないレベルにまで高まっている。今年は、そのCO2の主な排出源である火力発電所を再生可能エネルギー発電所へと置き換えることなどを目指す2015年の国際協定「パリ協定」の本格運用が始まる年。持続可能なエネルギーの確保は、もはや2020年代を生きる私たちの使命とも言えるだろう。そんな現状に加えて、もうひとつ。実は、日本の太陽光発電投資環境も、今年が転換期と言われているのだ。
2012年施行の固定価格買取制度(FIT)により、国が定める価格で一定期間電気事業者が買い取ることが義務付けられ、前述の通り爆発的な普及が始まった。専門企業によれば、長期的なCO2削減目標を達成するためには、向こう30年間で現在の4倍規模の太陽光発電所を建設する必要があるという。つまり、ブームが一段落どころか、「これからが本番」となるわけだ。ところが、個人投資家にとって太陽光発電事業は、これから大きく変わるかも知れない。と言うのも、間に改正をはさみつつ、前述のFIT法施行から8年目を迎える2020年度は、長く囁かれてきた「抜本的な見直しがあるのでは」という声が現実となりそうだからだ。この3月、経済産業省は今年度の事業用太陽光発電の売電価格を発表した。小規模事業者の投資舞台となる低圧発電所では、極端な下落が抑えられた一方で地域活用要件や自家消費要件が付加されるなど、いままでのような単なる全量売電が行えるものではなくなったのだ。これにより、個人投資家が購入しやすい全量売電の低圧発電所としては、昨年度の「単価14円」のものが最後となる。当然、案件数が限られることになるため、20年間にわたり一定の単価で売電できる安心感を重視する層にとっては「早いもの勝ち」という状況に映る。ここ最近、各種メディアで「太陽光発電事業全体の過渡期」「新制度移行前の最後のFIT期間」といった記事が相次いでいるのは、こうした制度上の背景があるわけだ。
こうした状況を受けて、「最後のビジネスチャンス」と色めき立つ個人投資家も少なくない。1999年設立と太陽光発電業界では老舗にあたるフレッシュアップ社(東京都新宿区)では、「低圧発電所への投資を考えるなら、確かに今が最後のチャンスと言えるかもしれない」と認める。表面利回りで10%も十分に狙えると胸を張る同社は、約20年間で実に1万件を超える施工実績を築いてきた太陽光発電所のスペシャリストだ。自然災害時の対応を含めた独自の「オールインワン保証」を開発するなど先進的な取り組みでも知られ、数十年にわたる日射量データをエビデンスに収益予測を立てるなど信頼性重視の提案が身上。太陽光発電事業は金融機関や信販会社との交渉も比較的容易とされるが、それに加えて膨大な実績と機器メーカーなどへの強力なネットワークを武器に「資金ゼロでも開業可能」と豪語する。自社でも太陽光発電所を保有し、全国各地に拠点を展開する同社は、各自治体個別の優遇措置などにも精通。土地調達や機器&部材に特化するグループ企業も有するため、発電所オーナーになるまでの煩雑な手続きを一任することが可能だ。不動産投資と比べても短期的な空室リスクなどが発生せず、競合対策なども不要な太陽光発電事業だが、節税なども含めた「完パケ」可能となれば、必要なのは決断のみ。最後のFITと噂される今、早めの行動が吉となりそうだ。
FRESH UP 株式会社
[住所]東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング25F
[電話]0120 -793 -393
[HP]https://ymd-fresh.com/
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2024年07月25日 発行
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