2020年2月27日 PR
近年よく耳にするようになった「終活」という言葉。誰しも必ず「死」が訪れることは分かっているのに、これまで真剣に考えたことがない人の方が多いのではないだろうか。死と向き合い、より良く生きるためのプランを提案する終活カウンセラーが北九州にいる。
一人ひとりの人生に寄り添う終活カウンセリング
-終活カウンセラーとはどういった職業ですか?
神田紀久男氏(以下 神田) 相続・遺言・保険・葬儀・墓・介護・健康など各分野に理解があり、依頼者が安心して相談できる専門家や専門企業と繋ぐための懸け橋となる職業です。終活に関する抽象的な悩みを受け、それがどの分野の悩みなのか、どの専門家が必要なのかを見極めます。
-どうして終活カウンセラーを始めたのですか?
神田 私自身が祖父を亡くした際に相続で揉め、親族との付き合いが悪くなってしまいました。あの時こうすれば良かったのではないかと後悔したことと、ほかの家庭でも同様の悩みやトラブルが起こっていることを知り、それを解決する手段として「終活」という言葉に辿り着きました。
-事業内容を教えてください。
神田 『イフケア北九州』では、終活カウンセラー事業と霊柩車事業があります。前者は終活の相談から死後の手続きまでを一括サポート。後者は霊柩車・寝台車専門事業者として、葬儀社からの業務委託を受けています。
-終活に関して何から何までお任せできるんですね。
神田 はい。家族や親族との関係性、不動産など資産の有無はさまざまです。これまで弁護士、金融機関、葬儀社などが個々に行っていた手続きやサービスを、当社が相談窓口となって各種手続きに必要な専門家と連携を取りながら対応します。総合的に行う企業は、全国でもごくわずかでしょう。
いざという時に備えて後悔しないための終活を
-終活はいつ始めるものですか?
神田 「人生100年時代」と言われる中で、定年後に生活する時間が長くなりました。それに備える意味でも、40〜50歳代から終活を考え始める方が増えています。
-若いうちから考え始める方が多いんですね。
神田 終活は葬儀やお墓の事前準備を行うことのように捉えられがちですが、「人生の終焉を考えることを通じて、今を自分らしくより良く生きるための活動」というのが本来の意味なんです。そのための契約や遺言書は、判断能力が衰える前に締結、作成しておかなければなりません。だからこそ、まだ若くて元気なうちから終活を始めましょう。
-具体的には何をするのですか?
神田 まずは当社の説明会に参加していただき、相続プランニングのやり方や自分には何が必要なのかを知ってもらいます。自己分析や家族間での相談を経て、相続計画作成および生前葬儀契約を締結するか意思を確認。その後、葬儀や相続について専門家と具体的な準備を進めていきます。
-読者に向けてメッセージをお願いします。
神田 いつ病気や認知症になるのか、事故に遭うのかなど、私たちの余命は誰にも分かりません。本人が意思表示しておくことが大切です。家族や会社がトラブルにならないためにも、自分らしく生きることを忘れず、「終活をしておいて良かった」と後悔しない最期に備えてほしいと思います。初回無料相談も実施しているので、まずはお気軽にお問い合わせください。
BUSINESS OUTLINE————————————————————-
充実のサービスとトータルサポート
あなたが亡くなった後、残された家族たちは短期間でやらなければならないことが多数ある。年金や保険の資格喪失、不動産やインターネットの解約などの手続き、希望に沿った葬儀の方法や遺言書作成などの窓口となり一括で対応する。
「亡くなるまで」と「亡くなってから」を整理
終活とは人生の終焉に向けて自分の希望や不安を把握し、今から何をすべきなのかを考えること。家族や親族、友人たちと話し合い、エンディングノートの作成や定期的なプランの見直しが大切。多様な事柄を整理する際は、各分野に長けた専門家のアドバイスが役立つ。
株式会社 イフケア北九州
[住所]北九州市小倉南区葛原5- 4- 20
[電話]093- 472- 4545
[営業]終活カウンセラー事業相談受付9: 00~17: 00、霊柩車事業24時間
[定休日]なし
[HP]http://www.ifcare.co.jp/
PLOFILE
2003年に『イフケア北九州』を創業。2010年に終活カウンセラー協会の認定試験に合格し、消費者への終活相談事業を開始する。現在は上位資格の上級終活インストラクターとして、終活にまつわる各種相談やセミナー講師などを行う。執筆やメディア出演でも活躍中。
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2024年07月25日 発行
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