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演劇が生む特別な臨場感を味わう、大人の嗜みを博多座で

演劇が生む特別な臨場感を味わう、大人の嗜みを博多座で

2019年5月30日 PR

博多座開場20周年記念「六月博多座大歌舞伎」

出演者は、尾上菊五郎、中村時蔵、市川左團次、中村芝翫、中村扇雀、尾上松緑、尾上菊之助、中村梅枝ほか。昼の部は、「金閣寺」「保名」「野晒悟助(のざらしごすけ)」、夜の部は「八重桐廓噺(やえぎりくるわばなし) 嫗山姥(こもちやまんば)」「土蜘(つちぐも)」「権三と助十」。大立ち回りが迫力のある「野晒悟助」や蜘蛛の糸の振りかけなどきれいな演出が魅力の「土蜘」など、歌舞伎初心者も楽しめる演目にも注目。
●[日程]6月2日(日)~26日(水) [チケット]発売中 [観覧料]A席18,000円、特B席15,000円、B席12,000円、C席5,000円

  • [写真提供]東宝演劇部(2017年公演より)
ミュージカル「レ・ミゼラブル」

原作は、フランス文学の巨匠・ヴィクトル・ユゴーが自身の体験を基に、19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に社会情勢や民衆の生活を描いた小説。19年間投獄されていた主人公のジャン・バルジャンが、ジャベールやファンテーヌなど、彼を取り巻く人物とともに時代を生き抜く様子を克明に描く。全世界で7,000万人以上を動員した、演劇史を代表する作品。日本では、1987年6月に帝国劇場で初演を迎え、以来、国内でも絶大な人気を誇る。
●[日程]7月29日(月)~8月26日(月) [チケット]6月8日(土)から発売開始 [ 観覧料]A席15,500円、特B席12,500円、B席9,500円、C席5,000円


2019年5月で開場20周年を迎えた博多座。周年を記念して、この夏は、注目度抜群の2公演を展開する。一つ目は、博多座の原点とも言うべき「六月博多座大歌舞伎」だ。尾上菊五郎を筆頭に、市川左團次、中村芝翫、尾上菊之助など、歌舞伎界の人気役者を擁した演目は必見だ。昼の部は、様式美とスケールの大きさが魅力の「金閣寺」、恋に狂う姿を舞踊にした「保名(やすな) 」、立ち廻りが見応えのある「野晒悟助(のざらしごすけ) 」。そして、夜の部は中村時蔵のお家芸「八重桐廓噺(やえぎりくるわばなし)嫗山姥(こもちやまんば)」、菊之助が初役を勤める音羽屋のお家芸「土蜘(つちぐも) 」、江戸の風俗や人情が描かれた「権三と助十」。豪華出演者が彩る大歌舞伎が、博多に夏の訪れを告げる。二つ目は、ミュージカルの金字塔「レ・ミゼラブル」。日本初演30周年を迎えた2017年から3年、新キャストを加え帰ってきた名作だ。特に、北九州出身で日本を代表するミュージカル女優である濱田めぐみは、今作初出演にして初めての博多座の舞台を踏むことになり、ミュージカルファンは必見。もちろん、映像も駆使した迫力の舞台美術、「ワン・デイ・モア」「夢やぶれて」といった名曲など、初めての観劇でも楽しめる要素が満載。公演日によって違う出演者の組み合わせを楽しめる。東名阪公演はすでに完売しており、博多座公演も完売必至。早めにチェックしよう。


博多座
[チケットのご予約・お問い合わせ] 092-263-5555
(受付時間:10:00~18:00(日曜・祝日も受付可))
[住所]福岡市博多区下川端町2-1
[ HP]https://www.hakataza.co.jp

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