Special Issueビズスタ特集

NAGASAKI – IKI Gift of Nature

NAGASAKI – IKI Gift of Nature

2018年7月27日 PR

悠久の歴史と豊かな自然に育まれた“ 神秘の島”壱岐からの贈りもの。

透明度が高いマリンブルーの海と鮮やかに緑が生い茂る離島・壱岐。九州の北西部に広がる玄界灘に浮かび、福岡県と長崎県対馬市の中間に位置する。中国の歴史書「魏志倭人伝」でも「一支國(いきこく)」として登場し、朝鮮半島や中国大陸と日本本土を結ぶ要衝として栄えてきた。本島と23の属島からなる壱岐の島々を囲む玄界灘は、寒流の日本海流と暖流の対馬海流がぶつかると共に、大陸棚が広がる日本屈指の好漁場。レオタードを着た海女による伝統的な素潜り漁をはじめ、行き交う漁船が四季を通じて旬の魚介類を水揚げする。なだらかな丘陵地でできた壱岐は、温暖な海洋性気候で農作物の栽培も盛ん。米や麦の生産量が多いこともあり、壱岐は麦焼酎発祥の地といわれている。名産のアスパラガスやトマトは瑞々しくて濃厚な旨味が特徴だ。ミネラル豊富な牧草で肥育した「壱岐牛」も忘れてはならない。弥生時代や古墳時代から続く壱岐での人々の暮らしは、常に豊かな自然と共にあった。「玄界灘の宝石箱」と呼ばれる壱岐の恵みは、神秘的な自然からの贈りものなのである。

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